松本白鸚・幸四郎襲名披露公演@松竹座 ①

K-POPから歌舞伎へ
我ながら降り幅の大きい1日です…


神戸から松竹座へ、開場前に無事到着。
劇場前で母と合流です。

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開場時間は早まらなかったけれど
あまりに暑かったため、劇場入口の扉を開け
少しでも涼しい空気が届くようにとの配慮が。
ありがたかったです。


三連休の中日で、夜の部は完売。
松本白鸚、幸四郎襲名披露公演は
華やかに賑わっています。

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今回は学業優先とのことで、残念ながら出演されなかった
新・染五郎さんの押隈も。

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年末の顔見世には出演されるようなので
その時に拝見できるかな!?


夜の部は、口上をはさんで二演目。
まずは「御浜御殿綱豊卿」

何度か拝見している作品だけれど
もう、仁左衛門さんの綱豊卿が
群を抜いて素晴らしいの、なんの。


将軍家の跡目争いと距離を置くため
遊興にふけっていると見せている綱豊卿。
その腹には、ある熱い想いがあるのですが…
垣間見せる様の技巧に魅了されます。

新歌舞伎の傑作といわれる真山青果のこの作品ですが
膨大な台詞量とその応酬が見もの。
仁左衛門さんは、まさに硬軟自在の台詞回しです。
中車さんも頑張って食らいついていました。


役者さんが自分の台詞に(過度に)酔っているな…
と感じることがありますが
仁左衛門さんにはそれがないんです。

だから、観る側にとても「スッ」と入ってきます。
こちらが感情移入したり、想像する余地を残して
演じておられる気がします。

何事も余白は大切。


江島を演じる扇雀さんも、とても素敵でした!
綱豊卿の信頼が厚いことが納得できるというのか。
知的で弁えのある大人の女性がいて
場が引き締まる感じでした。

だから、壱太郎くん演じるお喜世とのバランスが
とても良かったと思います。


一時間半を超える作品ですが
眠気に襲われることもなく(笑)堪能しました。









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# by mame-soleil | 2018-08-06 14:00 | 歌舞伎 | Comments(0)