初めての新国劇

亀治郎さんがゲスト出演されるということで
新国劇の公演を初めて観に行きました。

「新国劇」=かの、島田正吾さんくらいしか思い浮かばず
新派や新劇と並ぶジャンル、程度のお恥ずかしい予備知識…
亀治郎さんが大河ドラマで共演された笠原章さんが
「新国劇の灯を絶やすまい」と私費を投げ打って
劇団若獅子を作り活動されているそう。

「亀治郎の会」を続けてこられた故に
そのご苦労も身を持って理解できるのでしょうね。

そういえば今年の新年会で、こんなふうにお話されてました。
「そういう苦労を実際に味わったことのない人に
『どうして歌舞伎に出ないで、そんなものに出るんだ』なんて言われたくない!」
亀ちゃんらしい発言でした(笑)


さて。
「一本刀土俵入り」では、久々の女形を拝見☆
酔ったお蔦さんの、やぶれかぶれな様が、とっても色っぽかったな(惚)
やっぱり亀ちゃんの女形は素敵です♪
私が以前この演目を歌舞伎で観た時は
お蔦:中村芝翫さん、駒形茂平:伯父さま猿之助さん 
素晴らしい共演でした!
亀ちゃんのお蔦さんを歌舞伎の舞台で拝見する日もそう遠くはない!?


続いて舞踊「保名(やすな)」
主人公・保名は、あの安倍晴明の父です☆

春らしく、蝶の舞う鮮やかな黄色の菜の花畑を
愛する人・榊の前(さかきのまえ=晴明の母といわれる)に旅立たれた
悲しくも美しい男がさまよう姿を描いています。
舞台の華やかさが、その悲しみの深さを一層強く感じさせて印象的。
静かな狂乱が胸に迫りました(; ;)

怒涛の4月でしたが、しっかりリフレッシュできたし
楽しいGWを迎えられそうです(^-^)b
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# by mame-soleil | 2011-04-27 07:35 | 歌舞伎 | Comments(2)